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旅する鳥の子

music & lyric : mia子      

 

vocal : 名前のないこ / くあいあ

帰っていく

日暮れたら屋根まで

孵っていく

0から1それから

 

数えきれないような似た光を浴びて

朝の木立をくぐったら遠くへ

みんな、還っていく

 

 

残っていく

空の中ぽつりと

置いていく

そして置いていかれること

 

願い続けていた幻みたいな距離

目が覚めたときの確かな温度も

いつか、飛び立つ

咲いて散って繰り返すことは当然じゃない

めぐる季節にも取り残される

 

 

線と線で繋いでた日々が回り出して

知っていたみたいに羽ばたいていた

 

どうか遠くどこまでも共に飛びたいけれど

僕もきみも旅をする鳥の子

 

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